相手を想えば想うほど、嫉妬心が湧くのは仕方のないことでしょうか?

誰だって、好きな相手は自分だけのものであってほしいものです。かといって、嫉妬心が強すぎて束縛されすぎるのも困ってしまいます。

人の恋愛心理とは、全く面倒なものですよね。

あればあったで余計だと感じ、なければないで物足りなさを感じる。でも、たまにおきる嫉妬心が恋愛におけるスパイスになることは事実です。

好きな相手の気を惹くために、軽い嫉妬心をあおること。それで、気持ちを再確認しあえる事もないとは言えませんから。

ただし、いつもいつも嫉妬心をあからさまに出すことが良いことだとは思えません。
笑顔でスルーするときも、必要なのではないでしょうか?

想われているんだという嬉しさを感じるのは、最初のうちだけです。長くいれば、自分のことを信用していないのかと逆に疑うようになります。

信頼関係がきっちり結ばれていれば、心配する要素も少ないと言えるでしょうから。

「嫉妬するのは自分に自信がないからだ」と言う言葉を耳にします。

好きだから嫉妬していると思っていたはずが、実はただ「自分が」不安なだけで、自分の気持ちも相手のことも信じられなくなっているだけかもしれないなんて悲しいですよね。

「自分が、自分が」の気持ちを捨てて、純粋に相手を想うことができるなら、変な嫉妬心は生まれないかもしれません。

いろんな恋愛経験を経て、さまざまなしがらみがどうしても嫉妬心をかき立てるのであれば、せめて、それをうまく伝える術を知っておきたいものです。

感情のおもむくままに発言したり、行動したりするのが必ずしも良いことだとは思えません。伝え方によって、相手の受け止め方もかわってくること。

小さなことですが、恋愛においては大きなポイントとなりうることです。

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