恋愛において自分自身を演出できる人がいます。それは意識しての行動なのか、持って生まれた天性のようなものなのか・・・。

同情から、誰かの気を引くことが上手な人。
まさに悲劇のヒロインのような人。

あなたの周りにもいませんか?

いつも明るくて元気な人は確かに好感を持たれますが、どこか影を持ち、支えてあげなければいけないような女性に男性が惹かれてしまうのも、また事実。

弱い女性に男性が惹かれるという恋愛心理のなせるワザです。

涙はオンナの武器と言います。自分自身を演出できる人、悲劇のヒロインになれる人は、その涙を出すタイミングが絶妙なんです。

これを良い悪いと一概には言えませんが、こういった人はなぜか異性受けは良くても同性受けは良くないことが大半です。

だけど、自分を演出できる人は、その方法やタイミングをきちんと察知しているように思えますし、両思いになるために、恋愛心理を知ることは大切なことです。

悲劇のヒロインを演じる女性の中には、相手の気を引くために「別れたら○○してやる!」といった言葉を平気で口にする人がいます。

確かに、同情を誘う言動かもしれませんが、男性に嫌われるタイプの悲劇のヒロインであることは、言う間でもありません。

「自分」を知り、「相手」を知り、その上で一番「自分らしい」恋愛をしてほしいと思います。

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