恋愛において本音と嘘の使い分けはとても重要な要素です。
確かにすべて本音で話すことが出来るなら何の苦労もいりませんが、ここでいう本音と嘘とは、嘘をついて相手を騙すということではありません。
恋愛においては、思いやりからつく嘘も時には必要だということです。
知らなくて済むことを、あえて全て伝える必要もないと思いますし、話さなくてもいい事実をあえて話すことで、相手を傷つける必要もないということです。
元来、嘘をつくのは良くないことです。でもそれは、相手をだますためにつく嘘のこと。
騙すということは、そこに相手への思いやりは存在しません。だから、その嘘に腹が立ち、許せないのです。
でも、誰かを守るための嘘であったなら?
嘘の中に隠されている本質を、見極めることも必要です。
ちょっと余談になりますが、男性と女性。
あきらかに、女性の方が嘘をつくのが上手いと思います。
これは、良くない嘘の例ですが、浮気がばれる可能性は断然的に男性の方が高いのです。
どうせ嘘をつくなら、最後まで上手につき通してほしいものですが、男性はなぜか証拠となるものを保持している可能性が高いです。
でも、女性の嘘は意外と徹底しているもの。証拠は残さないように気を配ります。切捨てが早いともいえますが・・・。
失恋して切り替えが早いのが女性の方だというのもなんとなくうなずけますよね。
心理学的に、嘘をつく時は相手の目を見ないなどとよく言いますが、これは男性に多い話しではないでしょうか。女性はむしろ、嘘をつく時ほど、相手の目をじっと見ているように感じます。
少し話がそれましたが、恋愛において、優しい嘘も存在すること。
嘘がバレてしまった時、それが優しい嘘であったなら、寛容に受け止める気持ちも大切なのではないでしょうか。
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